染野屋とは? What’s Somenoya
目指したのは江戸時代のとうふづくり
世界の史家は、「地球上のどの時代のどの市民になりたいか」という質問に
江戸時代の日本と答える人が多いという。
豊かで平和な時代の人々がつくりだした優れた文化の中に、
いまだに世界中で愛されている日本食の源がある。
昨今失われつつある その江戸時代の食文化にできるだけ近づきたい。
それが私たち染野屋の素直な気持ちです。
染野屋のとうふは「商品」ではなく「食べ物」です
染野屋の企業理念の一つにも挙げている
「自分の家族に食べさせたいものをお客様にも提供する」
そのために目指す江戸時代のとうふづくり。
見栄えや扱いやすさばかりを優先せず、日本古来の伝統食である
とうふそのもののおいしさを追求します。
家族や大切な人にも食べてほしい・・・そんな「食べ物」であるとうふを、
私たちは「売る」のではなく「伝え」ていきたいのです。
原材料にも最大限のこだわりを…
01
国産丸大豆
とうふは日本の伝統的な食材。9割以上輸入にたよっている現在の国内事情の中、染野屋ではあえて国産大豆にこだわります。
輸入大豆に比べ数倍の値段のする大豆ですが、おいしさ・安全面で明らかにいいものです。
染野屋では国内産の大豆を使用し、甘み・コク・なめらかさを最高にひきだしています。
02
海水にがり
そもそも豆富というものには第二次世界大戦以前は「海水にがり」が使用されていました。戦中の物資不足の中でにがりは軍の統制品になり、豆富屋では使えなくなりました。それに変わる各種の凝固剤が手軽で大量生産に向いていることから、現在では主流になっています。
染野屋では「昔のおいしいとうふ」づくりに不可欠な海水にがりにこだわっています。職人の高い技術も必要な上に非常に手間がかかりますが、おいしさの追求には妥協したくありません。
02
海水にがり
そもそも豆富というものには第二次世界大戦以前は「海水にがり」が使用されていました。戦中の物資不足の中でにがりは軍の統制品になり、豆富屋では使えなくなりました。それに変わる各種の凝固剤が手軽で大量生産に向いていることから、現在では主流になっています。
染野屋では「昔のおいしいとうふ」づくりに不可欠な海水にがりにこだわっています。職人の高い技術も必要な上に非常に手間がかかりますが、おいしさの追求には妥協したくありません。
03
天然水
とうふにはとても大切な水。昔から当然地下水を使用しています。
染野屋で使っている水脈は保健所検査での雑菌数もゼロ。また、昨今の水に関わる状況を考慮し、放射性物質検査も定期的に行っております。
安全なだけでなく、ミネラルバランスもすぐれた天然水です。
染野屋の求めるとうふづくりには欠かせない大切なお水です。
熟練された技
染野屋は1862年(文久二年)創業の老舗、江戸時代からの歴史があります。
最終的に味の決め手となる工程はあくまでも「手作り」にこだわります。
その技には長い歴史の中で伝えられた伝統があります。
私たちは、楽して造ること・安く造ることよりも「おいしいもの」をつくりたいだけです。
それが江戸時代よりいまだ続いている私たちのプライドです。
豆富へのこだわり 4つの約束
染野屋は国産大豆を100%使用します。
産地や品種が明確で安心安全な国産大豆100%使用です!
国産大豆にこだわるわけは、おいしさ。
安心・安全のため、そして、国産大豆を広め大豆自給率の向上に貢献します。
染野屋は天然にがりを100%使用します。
とうふにはとても大切な水。昔から当然地下水を使用しています。
染野屋で使っている水脈は保健所検査での雑菌数もゼロ。また、昨今の水に関わる状況を考慮し、放射性物質検査も定期的に行っております。
安全なだけでなく、ミネラルバランスもすぐれた天然水です。
染野屋の求めるとうふづくりには欠かせない大切なお水です。
染野屋は消泡剤、その他合成添加物は使用しません。
豆乳を炊き上げる際の泡を消すためのシリコン樹脂やグリセリン脂肪酸エステルなどの消泡剤、保存料、着色料等の化学合成添加物は一切使用しません。
※ 消泡剤とは…豆乳作りの工程上、泡を抑える添加物。
加工助剤のため原材料への表示義務はなく消泡剤使用の判別は一般的には分かりません。
染野屋は加熱殺菌をしません。
消費期限を延ばすための加熱殺菌を、染野屋は大豆の風味・甘味を守るために致しません。
染野屋の理念の中に
「自分の家族に食べさせたいものをお客様にも提供する」という一文があります。
染野屋のお客様は家族と思っております。
だからこそ4つの約束を守り続け、大切な人にこそ食べて頂きたい
お豆富を造り続けることをここに宣言致します。